塗装の種類と価格
HOME » 塗装の種類と価格
シリコン塗料
樹脂の主成分がシリコン樹脂でできている塗料です。
現在、最も主流でコストパフォーマンスも良く塗り替えの際に多く使用されています。
費用
40万円~
メリット
- カラーバリエーションが豊富。
- 価格と機能のバランスが良い。
- 耐熱性に優れている。
デメリット
- ウレタン塗料に比べ、ひび割れが起きやすい。
- 十分な耐久性がなく、塗り替えが定期的に必要となる。
ラジカル塗料
ラジカルとは、酸素や紫外線や水などが当たることによって生まれる劣化因子のことです。
塗膜の劣化原因は、ラジカルが発生することです。
そこで作られたのが、ラジカルの発生を抑えて塗膜が劣化しにくくするラジカル制御型塗料となります。
費用
48万円~
メリット
- 価格が安価で機能が良い。
- チョーキングが起こりにくい。
- コストパフォーマンスが高い。
デメリット
- 塗料が新しいので実績が少ない。
フッ素塗料
樹脂の主成分がフッ素樹脂でできている塗料です。
シリコン塗料に比べ、耐久性が高いです。
費用
61万円~
メリット
- 耐久性が高い。
- 親水性が高い。
- 光沢性が高い。
デメリット
- 価格が高い。
- 塗膜が硬いためひび割れが起きやすい。
無機塗料
無機塗料は、塗料の原料に無機物を配合した塗料のことです。
無機物とは、石やガラスなど炭素を含まない物質です。紫外線に強いため非常に耐久性が高くなっています。
費用
71万円~
メリット
- 非常に耐久性が高い。
- 親水性が高い。
- 光沢性が高い。
- 有機物が少ないため、苔などが発生しにくい。
- 不燃性がある。
デメリット
- 価格が高い。
- 塗膜が硬いためひび割れが起きやすい。