塗装の際の塗布量について❗️
目次
こんにちは。
朝・晩寒くなってきましたね。
さて、今回は塗装の際の塗布量について紹介したいと思います。
塗布量とは❗️
塗布量とは、各塗料メーカーが塗料ごとに1㎡あたりどんなけ塗膜をつけるか、1缶あたりどんなけの面積を塗るかを示している値です。
塗料の缶数の出し方❗️
しっかりと正確に家の塗り面積を計算し、それに対してどんなけ塗料がいるか計算していきます^_^
家の塗り面積✖️メーカーの指定の使用量(kg /㎡)➗使用する塗料のkg=必要缶数
で必要缶数をだします❗️
塗布量に幅があるのはなぜ❓
外壁材・屋根材の凸凹の違い❗️
外壁材・屋根材にもツルツルしたものや凸凹が大きいものなどいろいろな種類があります。
塗布量の幅があるのは、凸凹したものの方が塗り面積が大きいためです。
外壁材・屋根材の劣化の具合の違い❗️
外壁材・屋根材の劣化が激しい場合、塗料を吸い込んでしまうため、より多くの塗料が必要になります。
感覚で塗料を頼んだらダメ❗️
塗料の缶数の計算をせず、感覚で塗料を頼んだり、塗料代を安くしようとして少ない缶数で頼んだりしてしまうことは絶対にいけません❗️
ただ、感覚で頼んで塗料が足りなさそうな時や初めから少ない缶数で頼んでいても、シンナーや水を規定の量以上に入れ、薄めて塗ることができてしまいます。
しかも、仕上がりは綺麗になってしまうためお客様は気付くことができません。
塗布量を守らないとどうなるの❓
この塗布量を守らないとどんなにいい塗料を塗っても本来の耐久性が発揮されず意味がありません。
それに、塗料の性能(低汚染・防カビなど)も発揮されません。
しかも、まだ塗って数年なのに色があせてきたりと不具合が起きてしまうためとても注意が必要です。
塗装を長持ちさせるために、すごく塗布料は重要になってきます。
オンリーワン塗装キダイでは❓
しっかりと見積もりの段階で塗り面積が何㎡で何缶必要ですと記載しています。
そして、塗装完了後はしっかりと塗った缶数をわかるようにしていきます。
外壁の傷みがある方、シーリングの劣化などが見られる方、まずは無料診断をご利用ください^_^