塗装の上塗りの目的とは❓
目次
こんにちは。
今回は、塗装の上塗りについて紹介したいと思います。
上塗りとは?
塗装工程の中の最終の仕上げ作業のこと。
上塗りの役割は?
屋根・外壁を守る
上塗りを行うことで、屋根・外壁を紫外線や雨水から守ります。
快適に暮らせるようにする
遮熱・防カビ・低汚染などの機能が付いた上塗りをすることで、快適に暮らせるようになります。
建物を綺麗にする
上塗りをすることで、建物が綺麗になり、気持ちが明るくなります。
上塗りをする際の注意点 塗布量について
上塗りだけに限りませんが、塗装をする際にとても気をつけなければいけないことがあります。
塗料の塗布量を守る
塗布量とは、各塗料メーカーが1㎡あたりどんなけ塗膜をつけるか、1缶あたりどんなけの面積を塗るかを示している値です。
この塗布量を守らないとどんなにいい塗料を塗っても意味がりません。
塗料本来の耐久性や機能が発揮されなくなってしまいます。
しかも、塗装をして数年しか経っていないのに、色褪せしてきたりと不具合の原因になってしまいます。
塗装を長持ちさせるには、この塗布量を守ことがめちゃくちゃ大切になります。
塗布量を守ためには、どうしたらいいの?
しっかりと計算をしてどれだけ塗料を使用するかを出さないといけません。
計算の方法は、家の塗り面積✖️メーカーの指定の使用量(kg /㎡)➗使用する塗料のkg=必要缶数
で必要缶数を出していきます。
塗布量を計算しずに感覚で頼んではダメ
上記の塗料の缶数の計算をせず、感覚で塗料を頼んだり、塗料代を少しでも安くしようとして少ない缶数で頼んだりしてしまうことは絶対にいけません。
ただ、感覚で頼んで塗料が足りなさそうな時や初めから少ない缶数で頼んでいても、シンナーや水を規定の量以上に入れ、薄めて塗ることができてしまいます。
仕上がりは綺麗になってしまうためお客様は気付くことができません。
オンリーワン塗装キダイでは
見積もりの段階で塗り面積が何㎡で何缶必要かを記載しています。
そして、塗装完了後はしっかりと塗った缶数をわかるようにしていきます。
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