木部はメンテナンスが重要です。
目次
こんにちは。
コロナがすごい流行ってますので、しっかりと対策して気をつけていきたいですね。
さて、今回は、木部の塗装について紹介したいと思います。
木部の特徴❗️
メンテナンスをする上で、木部の特徴を知っておきましょう。
木部を塗装で保護しないと腐食する
水を吸いやすいため、塗装で保護をしてあげないとだんだん腐食して、ボロボロになってしまいます。
木部は膨張・収縮する
湿気により膨張・収縮してしまいます。
湿気を吸い込んだときに膨らみ、吐き出すときに縮みます。
木部の劣化症状❗️
○色褪せ
○カビの発生
○コケの発生
○腐食
○塗膜の剥がれ
木部の塗装方法❗️
木目を活かした塗装と木目を塗り潰してしまう塗装があります❗️
それぞれメリット•デメリットがあります。
木目を活かした木部塗装
木目を活かした塗装は、浸透性の塗料を塗ります。
浸透性のため、塗膜の厚みは付かず、染み込んでいきますので、木目を消さずに保護する事ができます。
塗膜の厚みは付かないため、劣化は早くメンテナンスは早めに行う必要があります。
木目を消して塗り潰す塗装
木目を消して塗り潰す塗装は、造膜型の塗料塗ります。
造膜型のため、塗膜の厚みを付けて保護していきます。
厚みが付くため、木目は完全に消えてしまいます。
木目は消えますが、造膜型のため、耐久性は高くなります。
ただ、木部の特徴で話したように、木部は膨張•収縮するため、塗膜が割れてしまうことがあります。
劣化してくると、塗膜が剥がれてボロボロになってしまうのも欠点となります。
木部の施工方法❗️
施工方法について紹介します。
木目を活かした塗装方法
ケレン作業❗️
まずペーパーなどで擦って、下地をキレイにします。
上塗り1回目❗️
次に、上塗り1回目です。
たっぷりと吸い込ませて塗っていきます。
上塗り2回目❗️
次に、上塗り2回目です。
上塗り2回目同様、たっぷりと塗っていきます。
木目を消す塗装方法❗️
ケレン❗️
まず木部をペーパーなどで擦って、下地をキレイにします。
下塗り❗️
次に、木部用の下塗りを塗ります。
これを塗るか塗らないかで耐久性が大きく変わります。
上塗り1回目❗️
次に、上塗り1回目を行います。
塗布量を守り、しっかりと塗っていきます。
上塗り2回目❗️
次に、上塗り2回目を行います。
ムラなどが出ないよう、均しながら塗っていきます。
まとめ
木部の塗装は、すぐに劣化していってしまうため、定期的に塗装で保護してあげましょう。
外壁の傷みがある方、シーリングの劣化などが見られる方、まずは無料診断をご利用ください^_^