カラーベストの塗装は、ただ塗ればいいだけではありません❗️
こんにちは^_^
本日は、カラーベストの塗装について紹介します❗️
カラーベストは、主成分がセメントでできています❗️
セメントが主成分の為、水を吸いやすいので、定期的に塗装で防水することが必要です❗️
昔のカラーベストだとアスベストも入っていましたが、2004年に禁止となり、現在はノンアスベストとなっています❗️
では、施工について紹介します❗️
まず、高圧洗浄をしていきます❗️
汚れはもちろん、コケ・カビや塗膜が捲れている箇所などキレイに洗い落としていきます❗️
続いて、下塗りです❗️
下地が劣化したいるため、シーラーでしっかりと下地を固めます❗️
吸い込みが激しい場合は、2回下塗りを塗ったりします❗️
続いて、タスペーサー設置です❗️
カラーベスト塗装の際は、縁切り工事としてタスペーサーを設置します❗️
縁切りとは、塗装を行う際に屋根材と屋根材が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を作る作業のことです。❗️
この縁切りを怠ると、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、毛細管現象を起こし、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りの原因になります❗️
このタスペーサー設置工事がめちゃくちゃ大切です❗️
続いて、上塗り1回目です❗️
メーカーの塗布量をしっかりと守り、塗っていきます❗️
続いて、上塗り2回目です❗️
塗り残しやムラが出ないよう、均一に均しながら塗っていきます❗️
カラーベストの塗装は、気をつけないと雨漏りの原因になります❗️
せっかく塗装をして、保護したのに雨漏りしては意味ありません❗️
しっかりと知識をもった業者に依頼しましょう❗️
外壁の傷みがある方、シーリングの劣化などが見られる方、まずは無料診断をご利用ください^_^
