みなさんこんにちは^_^
今回は、シーリング工事について紹介したいと思います❗️
シーリングとは、外壁と外壁の間の目地部やサッシ廻りに打設してあるゴム状の物です。
シーリングは、防水性や気密性を確保するためにとても重要となります。
シーリングは、紫外線に弱くまたシーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の寿命によりひび割れや硬化などの劣化が見られます。
長い間ひび割れを、放置しておくと外壁の張替えなどが必要になり、余計にメンテナンスの費用がかかったりするので注意が必要です。
シーリング工事には、打ち替え工事と増し打ち工事があります。
打ち替え工事は、既存のシーリングを撤去し、新しくシーリングを打設する方法です。
シーリングの規定の厚みが確保できない場合にこの方法で施工します。
増し打ち工事は、既存のシーリングを撤去せず、その上にシーリングを打設する方法です。
シーリングの規定の厚みが確保できる場合はこの方法で施工します。
シーリングの厚みが確保できず打ち替え工事をしないといけないのに、誤魔化して増し打ちしてしまうと数年でシーリングがひび割れてきたりと不具合の原因になりますので注意が必要ですm(__)m
しっかりと現場を確認して判断しましょう^_^
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