塗り替えの際のシーリング工事はどうするの?^_^

みなさんこんにちは^_^

今週半ばから雨予報ですね(-.-;)y-~~~

もう梅雨ですね、、、

あまり降らないことを祈りますm(__)m

さて、今回は塗り替えの際のシーリング工事について紹介したいと思います^_^

シーリングとは、外壁と外壁の間の目地部やサッシ廻りに打設してあるゴム状の物です。

シーリングは、防水性や気密性を確保するためにとても重要となります。

シーリングは紫外線に弱く、劣化していきます。シーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる薬品の寿命により、ひび割れや硬化などが起きてしまいます。

ひび割れなどをそのまま放置しておくと水を吸ってしまったりし、外壁の劣化の原因になってましいます、、、。

長い間放置しておくと外壁の張替えなどが必要になり、余計メンテナンスの費用がかかったりするので注意が必要です。

シーリング工事には、打ち替え工事と増し打ち工事があります。

打ち替え工事は、既存のシーリングを撤去し、新しくシーリングを打設する方法です。

シーリングの規定の厚みが確保できない場合にこの方法で施工します。

増し打ち工事は、既存のシーリングを撤去せず、その上にシーリングを打設する方法です。

シーリングの規定の厚みが確保できる場合はこの方法で施工します。

シーリングの打ち替え工事をしないといけないのに、誤魔化して増し打ちしてしまうと数年でシーリングがひび割れてきたりと不具合の原因になりますので注意が必要ですm(__)m

しっかりと現場を確認して判断しましょう^_^