施工実績

屋根・外壁塗装工事

施工内容
屋根・外壁塗装工事
都市
可児市
施工箇所
屋根・外壁
作業期間
26日

無料診断結果

経年劣化により、全体的に色褪せが見られました。
幕板と外壁の取り合いが悪く、雨が入る状態でした。
経年劣化によるチョーキングの発生が見られました。 チョーキングは、紫外線などにより、塗料の樹脂分と顔料分が分離し、顔料が浮き出てくる現象を言います。 チョーキングの発生は、塗料の劣化のサインとなります。
シーリングのひび割れが見られました。 シーリングは紫外線に弱く、シーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の寿命により、ひび割れや硬化が起きていました。
カラーベストが経年劣化により割れてしまっていました。雨漏りの原因にもなりますので注意が必要です。
樋なども、色褪せが見られました。

施工中

一部外壁から雨漏りしていたため、板金による張り替えを行いました。雨が入らないように幕板と外壁の隙間に水切りを入れました。
高圧洗浄を行います。 汚れ・チョーキング・コケなどをしっかりと洗浄していきます。 高圧洗浄は、塗装の仕上がりや耐久性に影響してきますのでとても重要な作業となります。
シーリング工事です。 外壁の目地部はシーリングを撤去して、プライマー塗布後、新しくシーリングを打設していきます。
屋根塗装です。下塗り後上塗り2回行います。カラーベスト塗装の際は、縁切り工事としてタスペーサーを設置します。縁切りとは、塗装を行う際に屋根材と屋根材が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を作る作業のことです。 この縁切りを怠ると、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、毛細管現状を起こし、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りの原因になります。
屋根同様、下塗り後上塗り2回行います。しっかりと塗布量を守りながら塗っていきます。
付帯部の塗装です。 鉄部は、錆止め後上塗り2回行っていきます。

施工後

完成です。