施工実績

外壁塗装工事 関市

施工内容
外壁塗装工事 
都市
関市
施工箇所
外壁
作業期間
12日

無料診断結果

経年劣化によるチョーキングの発生が見られました。
チョーキングは、紫外線などにより、塗料の樹脂分と顔料分が分離し、顔料が浮き出てくる現象を言います。
チョーキングの発生は、塗料の劣化のサインとなります。
日当たりが悪い場所に、コケ・カビの発生が見られました。
コケがあると、外壁の劣化の促進につながりますので注意が必要です。
外壁の小口部分は、雨水が1番溜まりやすい場所のため、このようにコケ・カビが発生しやすくなります。
外壁の劣化の促進につながりますので注意が必要です。
シーリングのひび割れなどが見られました。
シーリングは、紫外線に弱くまたシーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の寿命により、ひび割れや硬化が起きますので、定期的なメンテナンスが必要となります。
シーリング劣化状況です。
付帯部は、一部塩ビ被覆鋼板が使用させていました。
塩ビ被覆鋼板は、専用の下塗りを塗らないと塗装後にブリードと言われる、塗膜がネチネチしたり黒ずんだりする現象が起きてしまいますので注意が必要です。

施工中

高圧洗浄機を使用し、外壁を洗っていきます。 汚れ・チョーキング・コケなどをしっかり洗い流していきます。 高圧洗浄は、塗装の仕上がりや耐久性に影響してきますのでとても重要な作業となります。
シーリング工事です。 外壁と外壁の間の目地は、シーリングの厚みが確保できないため、既存のシーリングを撤去し、プライマーと塗布し、シーリングを打設していきます。
外壁の下塗りです。 密着を良くしたりととても重要な作業となります。 塗り残しが無いよう塗っていきます。
上塗り1回目です。 メーカーの塗布量をしっかりと守り、塗っていきます。 塗布量を守らないと、塗料本来の機能が発揮させないため、注意が必要です。
上塗り2回目です。 塗り残しやムラが出ないよう、均一に均しながら塗っていきます。
付帯部の塗装です。 塩ビ被覆鋼板部・鉄部には、専用の下塗り・錆止めを塗り、上塗りを塗っていきます。

施工後

完成です。